伝える力
日曜には年長児の模擬試験、皆様お疲れ様でした。
前回の模擬試験に比べ、成長を感じたお子さまも多かったように感じます。
模擬試験は受験することで経験値をあげることに加え、多くの人に客観的に
お子さまの様子をみてもらうことにも意味があります。そして返却された結果を
お子さまにフィードバックしていくことが大切です。私も昨日採点を頑張りましたが
できるだけ早く結果がお手元にお返しできるように、アンファン一同で頑張ります。
もちろん、この結果は通常の授業に反映させていただきます。
さて、最近授業後によくまたお子さまより手紙や折り紙をいただきます。
「先生、いつもありがとう」という言葉を添えて。
すごいな、といつも感動します。自分の思いをきちんと伝えられる。
もちろん、なかなか言葉にできないお子さまもみえると思います。
私もそうでした。しかし、あるとき、
(今、伝えなければ一生伝わらないかもしれない)と思うことがあってから
できるだけその場で伝えるようにしてきました。
また、表情もそうです。無理に笑う必要はありません。が、良い表情をしているときは
「いい表情だね。」「楽しそうだね。」伝えるようにしてあげると、表情で伝えられるようになります。
昨日の地震、大変な思いをした方も多いと思います。
お見舞い申し上げます。